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パニック障害の症状について!

最近では、パニック障害と言う病気もよく知られるようになりましたが、
この病気に掛かってしまうとどのような症状に陥ってしまうのか?

分かっているようで、実はよく分かっていない方も多くいるようです。

そこで、今回は、このパニック障害の症状について詳しく解説していますので、
ぜひ参考にしてみてください。


パニック障害の症状について!

パニック障害になると、一体どんな症状が出るのか?

パニック障害の特徴的な症状は、激しいパニック発作です。

このパニック発作は、あまりに激くなるため、もう死んでしまうかもしれないと思うくらいです。

ちなみに、特に何の前触れもなく、突然、発作が起きることが多いと言われています。

主なパニック障害の症状を以下にまとめてみましたので、これら症状があるかないかをチェックしてみてください。

・動悸が激しい
・冷や汗が出る
・頻脈、呼吸が速くなる
・息苦しい、呼吸が出来ない
・胸が痛む
・手や足が震える
・吐き気がする
・めまいやたちくらみ
・体や顔が火照る
・自分が自分でないような非現実的な感じがする
・寒気を感じる
・しびれやピリピリ感を感じる
・もう死んでしまうのではないかという恐怖に襲われる
・気が狂うかもしれないという恐怖を感じる


これら症状は発作として、何の前触れもなく突然始まり、
およそ5分〜30分ぐらい続いて、自然に治まります。

もちろん、症状は1つだけでなく、同時に複数起こります。

また、何度も繰り返すと言うのも特徴です。

このような症状が起きることによって、日常生活に支障をきたしてしまうことを
パニック障害と呼んでいます。

症状が進行してしまうと、発作が起こることに対する恐怖感が
芽生えてくることも多くなり、これを予期不安と言います。

そして、予期不安が酷くなってくると、広場恐怖を招く場合があるのですが、
そのようになってしまうと1人で外を歩けなくなる場合もあるようです。

最初の頃は激しい発作が頻繁に起こりますが、月日の経過と共に頻度も少なくなり、
症状も軽くなっていくと言われています。

このようにパニック障害も程度から重度まであると言う事が、
お分かり頂けたかと思います。

本気でパニック障害を克服しようとするなら、やはり強い意志が必要に
なってきます。


 
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