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パニック障害が起きる原因について!

パニック障害を患っている方は、いつパニック発作が起きるのか
不安になったりします。

もちろん、その原因が分かれば、マイナス要素を取り除けば、
パニック障害も改善されていくでしょう。

そこで、今回は、パニック障害が起こる原因について解説したいと思います。


パニック障害が起きる原因について!

パニック障害とは、病名からもイメージ出来るように、
パニックを起こしてしまう病気です。

この症状には、動悸や息苦しさ、冷や汗や頻脈などがあるのですが、
症状が非常に激しくて、もう死ぬのではないかと思うぐらい恐怖を
感じてしまうほどです。

このような恐怖を味わってしまうと、次に起こることを考えるだけでも
非常に恐怖を感じてしまうでしょう。

それでは、そういった症状はなぜ起こってしまうの?

先ず、考えられているのは・・・

・脳の神経伝達物質の機能異常

があります。

これにより、ちょっとしたことに対して、過敏に反応してしまうと言われています。

また、ノルアドレナリンやセロトニンといったホルモンのバランスも、
パニック障害に大きく関与していると考えられています。

では、パニック障害は、性格的な問題とは全く無縁なのでしょうか?

例えば、うつ病やその他の心身症などでは、精神的なストレスが大きな要因と
考えられています。

それに対し、パニック障害では、ストレスは、主な原因であるとは
思われていないようです。

ところが、パニック障害を起こしやすい性格と言うのはあるみたいです。

どんな性格かと言うと、何事に関しても不安を感じやすい性格の人です。

ちなみに・・・

・几帳面
・神経質
・人の目を気にしすぎる


これら人はパニック障害を起こしやすいと言われているんですね。

その他にも・・・

・過労
・不規則な生活
・生活環境の著しい変化
・カフェインの多量摂取


こらでもパニック障害を引き起こすと考えられているようです。

このような性格や生活環境にある人は、特に注意しなければいけません。


 
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